OSSラインセンスの有名どころ

OSSのライセンスは全部で数千以上あるらしいのですがここでは有名なものを抜粋。同じライセンスでも複数バージョンがあり差異が存在するため概要だけ整理した。また例のごとく参照先サイトによって微妙に内容に差異があるのが気になるので詳しくは原典にあたる必要がある。

OSSライセンス

GPLライセンス

最も有名なライセンス!自由に複製・改変・配布可能。

  • 著作権表示が必要
  • 無保証
  • 自由に複製・改変・配布可能
  • 派生物もGPLライセンスとなる
  • (商用・非商用を問わず)改変されたソフトウェアのバイナリを第三者に配布した場合ソースコード公開要請を受ける。

BSDライセンス

いくつかバージョンがあるがとにかく緩い!派生物をGPLライセンスに変更したり独占販売も可能。

MITライセンス

謝辞を除いた修正版BSDライセンスと同じ。

参考

OSSライセンスとはちょっと別枠ですが

パブリックドメイン

作権の保護期間を満了したり、著作権者が著作権を放棄した状態。別名公有。青空文庫ローマの休日*1など。

GNUライセンスに関してよく聞かれる質問 - GNUプロジェクト - フリーソフトウェアファウンデーション www.ibm.com

*1:著作権表示を忘れたらしい?